麻婆豆腐 (翌日シャバシャバしない方法も掲載)

麻婆豆腐

麻婆豆腐は、思ったより簡単に作ることができます。
店で食べたり、できた物をスーパーで買うとやっぱりお金がかかるので、一度トライしてみました。

ネットで作り方を調べると、一つだけ読めない調味料がありました。
それは、甜麵醬

読めないから、またコピペしてググってみると、テンメンジャンでした。
聞いたことはありましたが、知らなければ絶対読めないですね。

この調味料は、中華調味料の中華甘味噌というもので、
スーパーでは当たり前に売っていて、コンビニでも売っていましたので、
結構どこにでも置いています。

材料と調味料をそろえて料理したのがこんな感じです。

麻婆豆腐

ちょっと作りすぎました。
しかし、器を分けることによって、発見がありました。

片栗粉を使った料理は、出来立てはとろみ感があるのに、
翌日シャバシャバになっていて、とろみ感が無くっていることが多いと思います。

これを踏まえて、この画像の左側は翌日シャバシャバになっていましたが、
右側の器はなっていませんでした。

何故かというと、器が深いことによって出来立ての熱が長時間、
片栗粉に通ったことによってとろみが持続されたということです。

とろみは、長い時間熱を加えることによって保たれるらしいですが、
フライパンの中で煮込んでもどれくらい煮込めばよいかわかりませんでした。

怪我の功名ではないけれど、

麻婆豆腐を作り置きするときは、底が深い器に入れて、
しばらく常温で放置しておくと、翌日シャバシャバになりにくいと思います。。

でも結局温めなおすときに、とろみを足すのでシャバシャバになっても関係ないですね。
 

麻婆豆腐 レシピ

 

豆腐
ひき肉
玉ねぎ
(調味料)
甜麵醬(テンメンジャン)
豆板醬(トウバンジャン)
醤油
砂糖

 

1.ひき肉と玉ねぎを炒める。
2.ひき肉の赤身が無くなったら、調味料を入れる。
3.具材の量や辛さや味の好みがあるので、適時調味料入れては味見をしながら、味を具材にしみこませる。
4.そして豆腐を入れる。
5.味見して薄いと思ったら、調味料を入れる。
6.味が決まったら、水溶き片栗粉を回しながら入れる。
7.入れてから、弱火で10分~15分位ぐつぐつする。

 

<ポイント>
ポイントは、作り方ではなく器。
底が深くて、中ぐらいの器に入れると、出来立ての熱が保温され、
翌日になっても、とろみがなくならい。